大人になっても夢見る注文住宅

1.「家」が好きになった理由



生まれて育った家は一戸建てでした。

和室ばかりの部屋で、寄りかかると土壁が背中にくっついたりして、子供ながらに全く魅力を感じていませんでした。

建て替えの予定はなかったのですが、ある日訪れた住宅展示場に、当時小学性の私は大変感動してしまいました。

まずフローリング、システムキッチン、綺麗な壁。

その日から私は、チラシの裏に住みたい家の間取り図を描いたりしていました。



2.実際のくらしと家づくりへのあこがれ


趣味が間取り図を描くことだった私ですが、一戸建てではなくマンションに住みたいという憧れに想いが変わり、実際に住んでいるのはマンションです。

設備などは申し分ないのですが、やはり広い一戸建てに改めて憧れたりします。

そんな中、最近たまたまテレビで見た、渡辺篤史さんのたてもの探訪。

とても面白くて、一度見てからは毎週録画して見ています。

出演されているみなさんのライフスタイルに合った、こだわりのお家がとても素敵です。

あんなに家が好きだったのに、何で自分は注文住宅にしなかったのかと思いました。



3.いつか自分の家を建てることができたら


これからもし家づくりをするなら、まず、1階に多目的に使えるフリースペースが欲しいです。

趣味のダンスの練習をしたり、みんなで集まってワイワイしたり。

2階以上は天井を高くして、開放的な大きな窓を設けたいです。

そこから木々が見えたり、欲を言えば桜が見えたりすると良いなと想像しています。

大人になって芽生えた夢をいつかかたちにできたら、と考えています。